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全称記号

目次

全称記号

存在記号

述語論理

公式1

公式2

公式3

式の簡単化1

式の簡単化2

TEST

[象は地上にすむ]という命題や[虎は地上にすむ]という命題,[鹿は地上にすむ]というような命題をいくつも考えましょう.つぎに[全てのものは地上にすむ]という命題も考えます.すると次の式が成り立ちます.

      [全てのものは地上にすむ] = [象は地上にすむ] and [虎は地上にすむ] and [鹿は地上にすむ] and ・・・・・・

上の式(論理式)に共通しているのは[  は地上にすむ]が何度もあらわれることです.すなわち述語の部分が共通して式の中に何度もあらわれるのです.そこで

   Live_on_earth(x) = [x は地上にすむ]

  というように,主語を x という変数として,述語の部分を関数の形に書いてみます.すなわち英語で書くと

  Live_on_earth(x) = x lives on the earth

であり,[全てのものは地上にすむ]は

    For all x, x lives on the earth.

と同じです.(For all x)の部分を論理学では(∀x)と書きます.従って

    [全てのものは地上にすむ] = (∀x) Live_on_earth(x)

  と書けます.なお全称(ぜんしょう)記号(universal symbol)といい, All の A を逆さにしたものです.また ∀x の部分を全称作用素(universal quantifier)といいます.次は全称記号を使った論理式の例です.

 (∀x)f(x), (∀y)(Date(y) or Year(y)), Err and (∀u)(Int(y) imp Real(u))