今回は、長野県の郷土食である[おやき]で非常に有名なおやき村を紹介します。
この地域のおやきは、縄文おやきと呼ばれています。その理由としては、この村(長野県小川村)には縄文時代中期の
大遺跡があり、「世界でもっとも豪華な土器」と評される見事な土器や石器が数多く発掘されているからです。
その長い歴史にちなんだ郷土食として、縄文おやきと呼ばれるようになったそうです。
この小川の庄・おやき村は、非常に情緒のあるほのぼのとした雰囲気で経営をなさっています。

次に、おやき料理について紹介をします。
このおやき村には大きく分けて2種類のおやきがあります。それは「蒸しおやき」と「焼きおやき」です。
まず、蒸しおやきの紹介をします。
蒸しおやきには、非常に沢山の種類があり、今回訪問(2004年4月)時点においても、15種類以上ありました。
あんこ・野沢菜・しめじ野菜・なす・切干大根・かぼちゃ・りんご等、非常に沢山の味のバリエーションが楽しめます。
また、おやきの種類を見分ける為に、おやきに印(赤/黄/緑の点)のマークがつけてあります。
一つ140〜160円程度と非常に安く、量も値段も満足のできる物となっています。
蒸しおやきの種類
つづいて、焼きおやきについて紹介をします。
焼きおやきは、竪穴住居風の場所で、実際に目の前で囲炉裏を使っておやきを焼いて頂けます。
蒸しおやきのバリエーションの豊富さに比べ、こちらは皮の歯応えがあり美味しいものです。
こちらは、蒸しおやきほど種類は豊富ではありませんが、野沢菜等の味を堪能する事ができます。
焼きおやきの様子
おやき村では、蒸しおやきや焼きおやきは全部その場で手作り作業で作られています。
今回は、その作成風景の写真を撮らせていただきました。

蒸しおやき作成風景 焼きおやき作成風景
今回は、現場にておやきを食べさせて頂きましたが、持ち帰りもできるそうなのでレンジや蒸し器などを使用する事で
家に帰っても、美味しくいただける事ができます。
今回の訪問は、現地の方に非常に親切にしていただき、とても感謝しています。又、この地域の醸し出すのんびりとした雰囲気につつまれ
ゆとりの時間を体験する事ができました。長野県のおいしい郷土食を体験しに、皆さんもぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。