確率論 (修士コース用)

     このコンテンツは中村八束教授の実際の講義をもとに構成されたものです。

                               RealPlayerによる講義のVIDEO(冒頭部分のみ)

 

  学習者へのメッセージ(中村):

  確率論の考え方は不確定な社会的対象、経済的対象、

科学的対象など諸々の分野を理解するのに役に立つものです。これほど広範な

応用分野を持つ学問は珍しいでしょう。

 確率論はまた割合の科学ともいえます。必ずしも不確定な対象だけでなく面積や

個数や量を扱うこともできます。従ってデータベースを考えるときや、画像やパターン

を処理するときも役立ちます。

 ここでは簡単な論理学と集合論の知識は仮定します。集合論的な確率論は

ロシアのKolmogorovという大数学者が創始者であるといわれています(正確には

測度論的確率論)。確率論にもいろいろな流派がありますが、ここではなるべく

集合論的考え方を中心におきます。それは単に確率の計算ができればいい、

という考えでなく対象の本質を数学モデル化できる能力が身につくように、

と願うためです。

 中間テストは見かけより随分むずかしいものもありますが、じっくり考えると

その章の本質的な部分が理解できるようになっています。なお、関数電卓

なども使っていいのですが、できればBasicやperlなど簡易に使える

プログラム実行環境(こういうときはインタープリター言語が便利)を自分の

ためにもっているといいでしょう。

以下各1章分が1講義(約90分)の内容になっています.

  目次

第6章 分布関数・確率密度関数

第7章 同時確率分布

第8章 具体的な分布

第9章 大数の法則など

操作説明(初めて学習される方は必ずご覧下さい)

注意事項:
このコースの受講には確率論 学部コース(第1-5章)の知識が前提となります。