7.3 相関係数

  2. 例

例として,下のような表を考えます.



8+3+3+4+8=26を,5で割ります.



となります.

そして,

2+3+1+2+4=12

です.
これを5で割ります.



となります.

は,

4+1+3+2+2=12

です.よって,



となります.


(1.の公式より)

というように共分散はマイナスになることがあります.

そして,を求める時には,

 

ですので,

=4+9+1+4+16=34

となり,

(5.4.1の公式より)

です.同様に

(5.4.1の公式より)

となりますから,

 


この場合負の相関がかなりある,ということがわかります.

注意として,のいずれも0でない時だけを考えます.