6.3 度数分布

  3. 定義

このように,リーマン−スティルテェス積分で,平均値が表せる訳ですが,他の概念として,
度数分布による平均値の表現を考えます.

:有限個の値を取る確率変数とします.
この時,確率変数は階段状になります.
その時の事象を,,…に分けます.事象による分割です.
つまり

の分割とします.

に対し,実数を次のように定義します.



です.

または,の代わりにに入れる個数をとることもあります.

は,1つの関数と考えることができます.即ち,



このを「度数分布(frequncy distribution)」といいます.