5.4 分散

  1. 分散

:確率空間
−可測,
とします.

ここで,



と書くと,
の0のまわりの分散(variance with respect to 0)といいます.
また,

…@

は単に分散(variance)といいます.

注意1:
は一定値実数値の確率変数と考えられること,および
−可測なら−可測となること.

この2つを合わせれば@の中のが,確率変数であることがわかります.
それに対する0の回りの分散を考え,これを単に分散といいます.

注意2:
分散は平均値のまわりの散らばり具合を表します.