4.1 確率行列

  6. 行列演算

前節の(1)の式は,

1.

となります.

これは,次のような行列演算です.


 ・・・・・ (1)

なぜかというと,行列の演算は,ベクトルと行列の1番目同士を掛けて,2番目同士を掛けたものと足す, 3番目同士を掛けたものと足す,という演算をします.
それがになる.ということです.
同様の演算を行列の2列目,3列目としていきます.

ですから,





とおくと,


(1)の式は,
というように,行列の演算で書けます.