4.1 確率行列

  5. 確率行列の式

確率行列の式を提示します.

が確率行列とします.

そうすると,


になります.

そうすると特に,


このようになっています.

ですから,




とします.

そうすると,



というベクトルと



という2つのベクトルが得られます.
つまり,次元のベクトルと次元のベクトルが得られます.

これらの要素は全部足すと,




となります.
このようなベクトルを「確率ベクトル(stochatic vectorまたはprobability vector)」といいます.