前頁から,の同時確率を考えましょう. という同時確率を考えます. ここで, です. =とおくと, を要素とする次のような行列が得られます. そうすると,この行列について次のような性質があります. これを全部足すと, となります. 行の要素を足すと,その行の周辺確率が得られます. 列を足すとが得られます. このような行列が得られれば,同時確率は定まります.