1.1 表の科学

  3. 表の分割(縮約)

逆に表1を表2,表3に分割することが出来ます.
1
生徒No.
出身県
身長(cm)
身長のランク
1
長野
149
A
2
静岡
160
C
3
岩手
155
B
4
大分
162
C
5
奈良
170
D
6
長野
168
C
7
富山
163
C
8
新潟
172
D
9
東京
163
C
10
宮崎
167
C

2
生徒No.
出身県
身長(cm)
1
長野
149
2
静岡
160
3
岩手
155
4
大分
162
5
奈良
170
6
長野
168
7
富山
163
8
新潟
172
9
東京
163
10
宮崎
167

3
身長(cm)
身長のランク
150未満
A
150cm以上160cm未満
B
160cm以上170cm未満
C
170cm以上
D

要約すると,

  1. 表は幾つかの表を合せて1つの表に出来ることがあります.

  2. しかしいつでも出来るわけではありません.今回は生徒No.が同じであった為に出来ました.
  3. 表は分割できることがあります.これは縮約といいます.

しかし,大きな表を持っているとプログラムがメモリを多く使うことになります.
それに対して,分割すると小さな表を2つ持っていれば事が足ります.
その代わり,2段に渡って引かなければなりません.
4番目の人が何かという時には,4番目の人は162cmで,162cmの人はランクがCということがわかります.

しかし,大きな表を持っていれば4番目の人はランクがCであることが一発でわかります.

つまり,メモリを節約するかスピードの速さを取るかの選択になります.