論理回路 

目次


第1節 andゲート、orゲート、notゲート

第2節 nandゲート、norゲート

第3節 nand,norゲートの使い方


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第3章 論理ゲート

      第3章 論理ゲート

 第2節 nandゲート、norゲート

 andゲートやorゲートはダイオードや抵抗だけで組まれているため、何段も組んでゆくと、高い電圧であるはずがあまり高くなくなり、低い電圧であるはずがあまり低くなくなってきます。そこで途中に適当に(といっても論理的には等価になるように)not回路を入れながら組むと、not回路は増幅作用をもつトランジスターを使っているので、電圧レベルの劣化が起きません。

 not回路をand回路の直後に入れて一つのゲート化したものを、「ナンドゲート nand gate」といいます。すなわち3入力のnand回路を論理式で書くと

 f = not(A and B and C)

となります。

 またnot回路をor回路の直後に入れて一つのゲート化したものを、「ノアゲート nor gate」といいます。すなわち3入力のnor回路を論理式で書くと

 f = not(A or B or C)

となります。

 またそれらのゲートを記号で表すと次の図になります。andの出力端子を白丸にしたのがnandです。なお白丸は通常not回路を表します。norも同様です。