メッセージ

外国語の習得は、なるべく若いうちにネイティブスピーカーの間で 生活して自然に学ぶのが一番良いと思います。

しかし、私自身のようにすでに年をとってしまうとその方法で 学ぶことはできません。せめて自分が、学ぼうとする外国語の国で 生まれた赤ちゃんのつもりになって、お母さんの言葉を聞くことが できれば、より自然にその国の言葉を学べると思います。お母さんの 言葉は簡単で短いものですが、それらをくり返しくり返し聞くことによって、 その国の言葉のリズムや特徴を学べるのだと思います。

人間が世の中に出てはじめて耳にする言葉がお母さんからのものです。 それらの言葉は、学習書にはあまり書かれていません。でも、上の意味で 最も重要なもののはずです。私と同じ考えでかつ日本語に興味を持つ方も おられると思いますので、そのような方々のために今回”母親の言葉” 日本語バージョンをお送りします。赤ちゃんは私の研究室のDCコースの 学生清水くん長女遥奈ちゃんです。 お母さんは清水くんの愛妻サナエさんです。

もし外国からもこのようなコースが提供すれば私はそれによってその 言葉を勉強したいと思います。どなたかあなたの国のバージョンを作って くれませんか?

                             中村 八束


日本語


E-mail:www@markun.cs.shinshu-u.ac.jp

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