グラフ理論: カラーペトリネット



カラーペトリネット

OSP式

COペトリネット

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ペトリネットのうちマーク(またはトークン)があるデータを保持できるとき カラーペトリネットといいます。そしてトランジションはそれの全ての入 力プレースにマークがそろったとき発火しその下流にマークを送るとします。そ のとき計算式を下流プレースごとに用意しておき、マーク中のデータを計算して その値を下流に送るマークにそれのデータとして持たせます。例をみましょう。

例1

例えば左の図においてトランジションt の入力プレースがA、B、Cとしましょう。 出力プレースはD、Eです。プレースA、B、 Cに1桁の整数をデータとしてもつマークが がそれぞれ入るとし、それらの値をa,b,c とします。トランジションtにおいては下流 プレースのDのためには

d =(a+b+c) mod 10
の計算をします。これは和を10で割った余り、という意味です。
また下流プレースEのためには         
e =(a+b+c)÷ 10 (小数以下切り捨て)
という計算をします。ここでd、eはそれぞれD,Eに入るマークの値を示します。 これは10進数の計算回路の1ユニットを表わします(全加算器)。