4.8.1 場合分けの前提

 ここで注意があります.この場合は,x=1 or x=2 or not (x=1 & x=2) ---(1) という式を場合分けするときに前提として使っています.この場合分けがすべての場合を覆っているということをいっているわけです.このように場合分けするときは,すべての場合についていっていることを言わなければなりません.
 なお,上の例のように(1)式の成立が明らかなときには,now per cases の後の by は不要です.