・もちの文化は稲作文化とともに東南アジアから伝わったもので,形態,種類,民俗などに各地の共通点が見られる.日本ではとくに,もちの粘りに対する特有の嗜好をもち,特有のもち文化を作り上げたといえる.
奈良時代ではもちは貴族の菓子として用いられ,鎌倉時代にはぼたもち,やきもち,ちまきなどのもち菓子が一般化した.江戸時代にはもちがますます一般化し,年中行事にはもち菓子が使われ,諸国の街道筋で名物もちとして売れた.


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