食べる物 おせち料理

時期 1月1日〜3日


おせちは御節と書き、正月や五節供などの節日(せちび)に神に供える御節供(おせちく)の略です. しかし、おせちは正月の食べ物と一般には考えられています.現在はおせち料理といえば正月の 重詰をさしており、一の重に口取りや祝い肴、二の重に焼き物、三の重に煮物、与の重に酢の物と いうのが普通です.

重詰のおせち料理の原形を辿ってみると、江戸時代初期には食積(くいつみ)というものがあり、三方 に米、餅、のし鮑、昆布、かち栗、乾柿、橙などを盛って年始の客に出し、話をしながら主人も 一緒につまんで食べていました.この食積が幕末頃には飾るだけの食べられないものとなり、その後 田作、数の子、黒豆など、食べられる祝い肴を詰めた重詰が作られるようになり、これを食積と呼 ぶようになりました.明治の頃はこの他に御節とよぶ大根、人参、ごぼう、こんにゃくなどの煮物を 作ったが、後にこの両者は一緒に重箱に詰められるようになり、現在の重詰のおせち料理になったと いわれています.

おせち料理には、それぞれにめでたい由来がありそのいくつかを挙げてみました.


Back Home English